屋内でドローンを飛行させていると、外で飛ばしたくなりませんか?
初心者が屋外で飛ばすにはGPSは必須です。
この記事では、初心者が屋外で安心して飛行させる事ができる、GPS搭載のトイドローン(重量200g未満)をランキング形式で紹介しています。
GPSにより様々な機能が付属するようになりますので、下記の機能を確認しながら、是非ご覧ください。
フォローミー機能
機体はスマホのGPSに従い、一定の距離を保ちながら被写体に付いて飛行します
オートリターン機能
自動的に離陸地点まで戻るセーフティ機能
ヘッドレス機能
操縦者から見て前後左右にドローンを動かせる機能
第5位 HUBSAN H216A X4 DESIRE PRO
メーカー:HUBSAN
トイドローンの界隈では、世界的に高い評価を得ている「HUBSAN」
低価格のわりに安定感があると評判の「H216A X4 DESIRE PRO」が第5位。
スマホの画面で飛行経路を設定すれば、自動飛行させることが可能な(ウエイポイントモード)機能あり。
画像の送信機(HT011A)は、ほとんどの「HUBSAN」のドローンを飛ばすことができる優れものです。
室内の飛行に飽きた方は、こちらで屋外デビューしてみてはいかがでしょうか。
マイナスポイント
- フォローミーモード(自動追尾機能)の精度がイマイチ
- カメラの角度が固定
重量 | 162g |
サイズ | 294×294×51 ㎜ |
最大飛行時間 | 11分 |
最大飛行距離 | 300m |
最大伝送距離 | 100m |
最大速度 | ー |
静止画画質 | 1920×1080(フルHD) |
ヘッドレスモード | ✖ |
リターントゥホーム機能 | 〇 |
自動追尾機能 | 〇 |
価格(税込) | 13,888円(amazon)2020/9月 |
第4位 Potensic T25HP-JP
メーカー:Potensic
設立が2015年とまだ浅いですが、ドローンを中心に研究・販売を行っている「Potensic」
第4位にランクインしたのが「T25 HP-JP」、「T18」と性能が一緒の姉妹機になりますが、こちらは専用のアルミケースが付いてます。
屋外飛行の第一歩にオススメとの口コミが多く、GPSと9軸ジャイロが繰り出す安定性は抜群です。
おススメのポイントとしては
- 専用アルミケース(33cmx23cmx15cm)
- プロペラガード付き
- 飛行時にカメラの角度が調整可能
- 初心者モードの最大飛行距離は30M、高度は30M(お子様の練習に最適)
また日本語のマニュアルが付いているのもうれしいですね。
機能も多くコスパ的にも良心的なのが、人気の一つです。
マイナスポイント
- バッテリーの持ちが悪い(1個6分程度)
- プロペラガードを付けるとカメラに映りこんでしまうことがある
重量 | 198g |
サイズ | 270×270×120 mm |
最大飛行時間 | 約12分(バッテリー×2個) |
最大飛行距離 | 300m |
最大飛行高度 | 約120m |
最大速度 | ー |
静止画画質 | 1920×1080(フルHD) |
ヘッドレスモード | ✖ |
リターントゥホーム機能 | 〇 |
自動追尾機能 | 〇 |
価格(税込) | 16,690円(amazon)2020/9月 |
第3位 Holy Stone HS120D
メーカー:Holy Stone
アメリカのAmazonでも高評価を得ている「Holy Stone toys」
口コミからは、カスタマーサービスの対応が素晴らしと評判でした。
商品に関しても外れが少なくヒット作を出し続けており、リピーターも多いです。
「HS120D」の特徴は
- バッテリー2個で約32飛行可能(超優秀)
- 操作モードの切り替え可能(モード1.2)
またドローンを紛失した時は、機体の位置を地図上で確認でき回収に役立ちます。
機能・性能・サービスとバランスの良いドローンです。
マイナスポイント
- 専用ケースの付属なし
- パワーがある為、屋内では不向き
重量 | 198g |
サイズ | 270×270×120mm |
最大飛行時間 | 32分(バッテリー2個) |
最大飛行距離 | 300m |
最大飛行高度 | 120m |
最大速度 | ー |
静止画画質 | 1920×1080(フルHD) |
ヘッドレスモード | 〇 |
リターントゥホーム機能 | 〇 |
自動追尾機能 | 〇 |
価格(税込) | 19,990円(amazon)2020/9月 |
第2位 SNAPTAIN SP500
メーカー:SNAPTAIN
日本とアメリカに専属の技術者をもち、ドローンの研究開発に力を入れている「SNAPTAIN」
資本力もあり、現在飛躍中のドローンメーカーです。
「SNAPTAIN SP500」は2020年7月に発売され、瞬く間に高評価を獲得しています。
1万円台のGPS搭載トイドローンの中では、安定性はもちろん一連の機能も備えた、コスパの良いドローンと言えるでしょう。
「SNAPTAIN SP500」の特徴は
- ジェスチャーコントロール
- 2段階の速度調整
- 初心者モードあり
超軽量機より空撮を安定して撮りたいけれど、高い機種はちょっと、という方にオススメです。
マイナスポイント
- カメラの角度が手動調整
- カメラが最下部(角度)の時に着陸すると地面に接触することがある
重量 | 134.5g(カメラ含まず) |
サイズ | 327×327×57 mm |
最大飛行時間 | 13分 |
最大飛行距離 | 220m |
最大飛行高度 | おそらく100m程 |
最大速度 | ー |
静止画画質 | 2KHD(2048×1152) |
ヘッドレスモード | 〇 |
リターントゥホーム機能 | 〇 |
自動追尾機能 | 〇 |
価格(税込) | 16,990円(amazon)2020/9月 |
第1位 DJI Mavic mini
世界最大手のドローンメーカー「DJI」
日本にも正規代理店があり、国内シェア率は7割を超えるほど人気メーカーです。
このクラスでは異例の3軸ジンバルを搭載しており、非常になめらかな動画が撮れます。
飛行性能に関してここでは語り切れませんので、詳しく知りたい方は上の「レビュー記事へ」をポチっとしてください。
予算に余裕のある方は「Mavic mini」一択でいいと思います。
マイナスポイント
- フォローミーモード(自動追尾機能)がない
- トイドローンにしては高価
重量 | 199g |
サイズ | 160×202×55 mm |
最大飛行時間 | 約18分 |
最大飛行距離 | 2000m |
最大飛行高度 | 249mまで(250m以上は法律で禁止) |
最大速度 | 4・8・13m/s (3段階) |
s静止画画質 | 2.7K(動画)/FHD(静止画) |
ヘッドレスモード | ✖ |
リターントゥホーム機能 | 〇 |
自動追尾機能 | ✖ |
価格(税込) | 45,200(機種単体)/59,400円(フライモアコンボ)(amazon)2020/9月 |
初心者が屋外で安心して飛ばせるドローン(GPS搭載)としてランキングにしてみました。
最近では数多くのドローンが発売されていて、どれがいいか迷いますよね。
カメラ性能が良くてもGPS非搭載だと私なら買いません。屋内ならいいですけど。
安定性・安全性を見ても『GPS搭載』は必須です。
航空法が規制対象外になり、気軽に飛ばせるトイドローンですが、ルールを厳守して楽しみましょう!
【トイドローン(200g以下)の規則】法律で制限されている空域は?