初めてのドローン「何を買えばいいの?何を見ればいいの?」と悩みますよね。
その悩みを少しでも解消する為、また買ってから後悔しない為に、7つの項目をチェックしましょう。
初心者は安価で操作しやすい「トイドローン」が望ましいです。
重量200g未満を選ぶ
まず初めに重量をチェックし、重量が200g未満のドローンを選択。
主に航空法が適用されるのは、重量200g以上のドローンです。
価格も跳ね上がる為、初心者は扱いやすく法律にも緩い、200g未満のドローンで練習しましょう。
200g未満のドローンの名称は決まってなく、一般的によく言われているのが、
- トイドローン
- ホビードローン
この2つでくくられています。
ネットで検索する時は、どちらでも構いません。
GPS搭載・ポジショニングシステム
屋根や壁が障害になり受信が難しくなります為、室内で飛行させるにはGPSは必要ありません。
その代わり、「ポジショニング・システム」などの高度維持機能を搭載している機体を選ぶとよいでしょう。
しかし屋外で遠くに飛行させる場合は、GPSが必要になります。
【ポジショニング・システム】
機体の下部に超音波センサーがあり、地面との距離を測り安定を保つ(ホバリング)機能
プロペラガードの有無
初心者や子供が飛行させるにはプロペラガードは必須と言えるでしょう。
ガードなしで壁などにぶつかった場合、プロペラが壊れ壁も傷つきます。
プロペラ交換に費用がかさむためガードは必須です。
飛行時間
飛行時間の確認をしておくこと。
トイドローンの平均飛行時間は10分前後くらいですが、機体により5分しかもたないバッテリーもあります。
実際に飛行させてみると、1個(約10分)だけだと物足りないと感じるかもしれません。
予備バッテリーの有無も確認する事。
カメラの性能
空撮を楽しみたい方は、次の2点を確認してください。
- 最高画質
- 可動式か固定式か
解像度は『HD・フルHD・2K・4K』など様々です。
高画質になるにつれ画素数が大きくなります。
綺麗な動画を撮りたい方はDJIの「Mavic mini」がいいでしょう。
3軸ジンバルを搭載しており、プロ並みの空撮が可能なトイドローンです。
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高画質になるにつれてデーター容量も大きくなる為、記録メディアも大容量の物が必要となります。(microSDカードが主流)
プロポ(コントローラー)の有無
機体のみでプロポのないトイドローンもあります。
プロポの方が操作しやすい為、オプションで購入できる場合は用意したほうが無難です。
スマホで操作する場合は、対象の機種なっているか確認しましょう。
また機体により、操縦モードがモード1とモード2があり、操作方法が異なります。
- 日本の主流はモード1
- 海外の主流はモード2
初期設定はモード2のケースが多いです。
モード2で慣れておくと、他の海外製品のドローンも安易に操縦できるでしょう。
収納ケースの有無
保管や持ち運びに便利な収納ケース。
ドローンは精密に出来ている為、少しでも衝撃は避けたいとこです。
本体・プロポ・バッテリーと一緒に収納できるのが理想ですが、中には本体のみの場合もあります。
ほとんどが専用ケースになっており、コンパクトに収納できます。
確認したい7つの事のまとめ
- 重量200g未満
- GPS搭載・ポジショニングシステム
- プロペラガードの有無
- 飛行時間
- カメラの有無
- プロポの有無
- 収納ケースの有無
初心者がドローンを購入する時に、確認するべき事を書いてみました。
初めてのドローンはトイドローン(200g未満)一択です。
購入を検討している方は後悔しない為に、この記事の7つ事に注目しながら、選んでみてはいかがでしょうか。
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