岩礁スパイク付き長靴を購入すると付いてくるベルト、「何に使うの?」と思われた方もいるのではないでしょうか。
このベルトは、ぬかるみや深雪にはまっても、長靴が脱げない様にするためのベルトです。
また足首が固定され、フィット感が増すので歩きやすくなります。
この記事ではベルトの巻き方について、画像付きで説明しています。
①:土踏まずの下にベルトを通す
バンドの金具部分が内側になるろうにして、土踏まずの下に通します。
この時、外側の方を長めにしておくのがポイントです。
②:バンドをクロスさせる
バンドを上側でクロスさせ、金具部分がくるぶし辺りにくるように長さを調節します。
(クロスさせる部分はどちらが上でも構いません)
バンドの長い方は、足首を巻くように後ろからまわします。
③:金具の輪を2つ通して折り返す
長い方のバンドを2つの輪っかに通し、1つの輪っかに折り返して完成です。
簡単ですね!
内側はこんな感じになります。
一度やってみると、2回目からはすんなりできると思います。
足首が固定され、山歩きでも歩きやすくなるので、是非チャレンジしてみてください。
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